岡山市議会 2021-06-23 06月23日-07号
また委員から,市の風習,慣習を熟知した人材による地域の文化を大切にした運営という表現もあるが,市としてどう考えるのかとの質問に対し,当局から,北斎場は新しい施設になるが,岡山市は現在,東山斎場,西大寺斎場を運営しており,その中での方法を熟知した人材での運営を計画しているものと理解しているとの答弁がありました。
また委員から,市の風習,慣習を熟知した人材による地域の文化を大切にした運営という表現もあるが,市としてどう考えるのかとの質問に対し,当局から,北斎場は新しい施設になるが,岡山市は現在,東山斎場,西大寺斎場を運営しており,その中での方法を熟知した人材での運営を計画しているものと理解しているとの答弁がありました。
少し私ごとになりますが,昨日ちょっと私東山斎場のほうへ行くことがございまして,行ったんですけど,その施設が変な話イメージが悪いとか汚いとか,僕はそれは違うと思うんです。最後のその故人の人となりとかその生きてきた思いをみんなでそこで送って,だから星空の郷ってこれは決めたんだと思うんです。天に召されたときに星になってまた見ていてくださいよということで星空の郷に決まったんじゃないかなと。
御存じのとおり令和2年現在,東山斎場の14炉と西大寺斎場の3炉の17炉しかありません。試算根拠となる死亡者数はほぼ想定どおりです。試算との間に5炉も差がありますが,大きな混乱は起きていないと思います。 このことを指摘すると,市民・産業委員会では,人数制限や車の台数制限をしている,予約を変更せざるを得ない場合があるとの答弁がありましたので,東山斎場に確認しました。
岡山市では現在,改築によって人体火葬炉が20基から14基に減少した東山斎場と人体火葬炉3基の西大寺斎場の2つの斎場を運用しておりますが,今後の火葬需要の増加に対応していくためには,市全体で28基の人体火葬炉を確保する必要がございます。今年度から人体火葬炉12基を備えた岡山北斎場の本体工事に着手しており,令和3年度中の供用開始を目指しているところです。
重たい経過のある施設ですので,信頼関係を修復していくためには,東山斎場と同じように岡山市が直営で施設を運営し,地域の皆さんと直接向き合いながら管理運営するべきです。 以上の理由で岡山北斎場を条例で設置するこの議案に反対します。 議員の皆さんの賛同を求めます。よろしくお願いいたします。 ありがとうございました。(拍手) ○浦上雅彦議長 次に,林潤議員。
その後,東山斎場の火葬炉運転等の委託化や民間活力の導入による公民連携のより一層の推進を定めた岡山市公共施設等総合管理計画の基本方針なども踏まえ,指定管理者制度を導入することとしました。 また,他の自治体では,火葬業務を火葬炉メーカー以外が行っている事例もございますが,いずれであっても,火葬炉の性能を最適かつ安定的に運用できることが必須であると考えております。 この項最後です。
直営の東山斎場との違いを含めて説明してください。 イ,東山斎場も将来的に指定管理にするということですか。 ウ,附則の準備行為には,条例施行より前に指定管理を申請でき指定できることが書かれています。順序を考えると,条例施行された後に指定管理の選定を進めるべきではありませんか。 以上で1回目の質問を終わります。 答弁をよろしくお願いします。(拍手) ○松田安義副議長 当局の答弁を求めます。
岡山市斎場計画に基づいて考えると,東山斎場と新斎場での運転回数等の工夫で賄えるのではないでしょうか。 ア,進捗状況をお示しください。 イ,事業費18億円と言われています。多額の税金を投入する瀬戸内市との新斎場は必要なのでしょうか。市民に必要性を聞いたのでしょうか。説明をどうされますか。 大きな9番,多様性を認め合える岡山市に。 1,LGBT等性的少数者の支援・啓発について。
現在工事中の東山斎場と比べて岡山北斎場は高くなっています。東山斎場にかかる事業費は,用地費,物件補償費,駐車場及び雨水貯留槽整備工事,進入路改良工事と斎場再整備工事費を合わせて総額52億8,600万円余です。
②来年2月に東山斎場14炉が完成しますが,現在の20炉からは減少します。岡山北斎場ができるまではどのように斎場運営をするつもりですか。 ③火葬集中係数が平成28年度の基本構想策定時の1.66が今回1.72に変更になっています。根拠は正しいですか。 資料1をごらんになってください。 ④死亡者がピークになる平成52年──2040年の暦を見ると,友引は62日です。
これは東山斎場の使用料の値上げの議案です。岡山市民であれば2,000円の値上げです。東山斎場の建てかえに当たり,燃料をガスに変えることになり,このガスが値上がりするから値上げするというのです。しかし,東山斎場の整備計画では,都市ガスになるとは書かれておらず,受注した会社からの提案で決定したということです。
エ,今議会に東山斎場の使用料の値上げ条例が上程されています。大人の処理料金を1体8,000円から1万円に値上げするというものです。瀬戸内市の計画は,岡山市が10億円以上の負担と毎年多額の維持管理費の負担をしなければならないものです。市民に火葬場使用料値上げを求める一方,無駄な火葬場建設を行う。岡山市民の納得が得られるとは思えません。この計画は中止すべきです。 4,エヌエス日進処分場について。
甲第159号議案は,岡山市東山斎場の整備に伴い,使用料の額を改めるものです。 甲第160号議案は,養護老人ホームの設備及び運営に関する基準の一部改正に伴い,職員の配置の基準を改めるものです。 甲第161号議案は,介護医療院の人員,施設及び設備並びに運営に関する基準の一部改正に伴い,介護医療院の衛生管理等の基準を改めるものです。
平成25年6月に市民文教委員会に出された資料「東山斎場再整備について」によると2015年の岡山市の死亡者数を6,731人と推定し,火葬件数を市外からのも含めて6,978件としています。ピークの2040年は死亡者数9,497人,火葬件数9,846件から必要炉数は27.5炉,すなわち28炉としています。このときの計画が岡山市の斎場計画のもとになっています。
現在,岡山市には東山斎場,西大寺斎場の2つの斎場があり,その東山斎場の現地での更新整備とともに,新たに岡山北斎場の整備も進められております。また,瀬戸内市との斎場整備についても検討がなされているところであります。 人生の最期において必ずお世話になることになる斎場は,行政サービスにおいて地味であるものの,市民生活に身近で,かつ重要な施設であることは多くの皆様も理解されているところではないでしょうか。
また,新しく東山斎場が稼働してから数年後,火葬炉を停止してのメンテナンスなども必要となってくるため,火葬需要に応えることがより困難になってまいります。このようなことから,岡山北斎場の整備は必要であると考えております。 以上でございます。
イ,東区の住民にとって,東山斎場のほうが近いので,瀬戸内市の火葬場は利用されないでしょう。岡山市民の税金を投入する必要はないのではありませんか。 大きい10,市として原発ゼロを目指す立場に立つことについて。 (1)核廃棄物の受け入れはしないこと。
その疑問の第1は,計画の前提になっている,東山斎場の建てかえによって使用できる炉数が減少するので新斎場が必要だという見通しです。議会の答弁でも明らかになったように,炉を1日2回しか利用できないというわけではなく,実は3回利用する例もあるそうですから,この2回を3回として考えることも十分できる。
この問題をスタートに立って考えてみますと,現在の東山斎場が老朽化して炉の交換をしなければいけないというところから始まっております。確かに炉の数が減るということについては,新しい形式にするとそうなるんだそうですからやむを得ないかなと思います。しかし,それを直ちに新斎場に結びつけることは拙速です。計画によれば1日2回しか炉を使わない,それ以外のことは考えないという考え方なんです。
そういう中で,瀬戸内市の人たちが今,西大寺斎場,東山斎場で火葬している,この分も含めて岡山市分として計画されている。これについては,基本的には今までの計画と違ってくるんではないかとお尋ねしているわけです。そのことについて変わってくるか,変わらないのか,それについての見識はいかがですか。